人気ブログランキング | 話題のタグを見る

いつも心はGoodSide 


by azamashinya2005
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

友人の情報です。

沖縄にもありえる話。
最後まで読んで下さい。

以下友人の「小橋川大介」君の記事より。



茨城県鹿嶋市の下津海岸でクジラ約50頭が打ち上げられている、

と報道するニュースを3月5日の朝見た。

「可哀想に……」

と話しながら他愛もない1日が過ぎていく……。



普通の人ならそう過ぎていったであろう所でしょうが、

僕は小さい頃から天災に興味があり、

特に地震に関する書籍は片っ端から読んできた。

テレビで地震に関するドキュメンタリーがあれば録画してでも見ていたし、

国土交通省サイトで見れる「地殻変動情報」も定期的にチェックしている程だ。

宇宙天気ニュース(太陽の状態を観測)もしかり、

FM電波観測情報や大気中のイオン観測情報……難しくなるので省きますが……。



「あれ?」

僕は嫌な思いが過ぎった。





ちょっと話を遡ろう。



記憶に新しいクライストチャーチ地震の2日前(2011年2月20日)、

ニュージランドの南に浮かぶ小さなスチュワート島。

島のほとんどが国立公園に指定されている自然豊かな島ですが、

その2日前の20日、

この島の砂浜に107頭ものクジラが座礁していたのです。

ニュージーランドは地震のとても多い国。

ネットでそのニュースを読んだ時は「また地震でもあるのかな〜」くらいでした。

で、結果はご周知の通り。

2日後、

悲惨なクライストチャーチ地震が起こりました。



それから時を経たずにして茨城のクジラ座礁ニュース。

クジラやイルカなど、

超低周波交信で方角などを認識している海洋性ほ乳類は、

ちょっとした磁気や音波の異常によって方向感覚が狂ってしまうため、

座礁してしまうと言われています。

大きな地震が起きる前には、

海底や大気中の磁気や音波、

イオンやラドンの濃度などに乱れが生じるとも言われてるので、

科学的には解明されてませんが、

僕はイルカやクジラはこのわずかな変化を敏感に感じ取っていると確信しています。



「あれ?」



そんな中、僕は嫌な思いが過ぎった。



……地震。



それからすぐに地殻変動情報を見た。

1月18日更新の情報の中で、

硫黄島(1)12.5cm。

硫黄島(2)14.4cm。

2方向に移動していた。

他に比べてあり得ないくらい変動値が大き過ぎる(汗。

12月くらいから小笠原諸島より南にあるマリアナ諸島、

そして小笠原諸島南部の動きが突出していて地震が頻発している。

それと平行するように富士五湖・飛騨高山方面も小さな地震が頻発している。

“小笠原諸島は富士火山帯”に属する(覚えといて下さい)。

連日の地震がマリアナ~小笠原、そしてついに本土周辺へ波及していくのか?

そして富士火山帯を刺激してしまうのか?

と心配でした。



茨城のクジラ座礁から5日後の3月9日11時45分頃、

三陸沖でM7.3の地震が発生。

「やっぱり!!」と思った。

本震だと思った。

そして地殻変動情報を見てみた。

1日前の3月8日に更新されていた。

硫黄島(2)17.1cm

さらに移動していた(汗。

小笠原の異常、飛騨高山の群発と関連してるのか?

小笠原、飛騨高山、三陸沖、

その3点を結ぶ囲まれたエリアが内が要注意だと思った。



その後、

三陸沖の余震が頻発していたが、

他の場所の地震のマグニチュードが2〜3なのに対して、

三陸沖の余震のマグニチュードが4.6〜6.3と、

他と比べてエネルギーの大きさが全く違う。

凄いエネルギーが溜まっている(汗。



そして昨日14時46分頃、

日本最大級のM8.8の『東北地方太平洋沖地震』が発生。

この地震こそが本震だったのだ(汗。

しかもその約2時間半後17時19分頃、

茨城県沖でもM7.4。

東北地方の三陸沖から関東地方の茨城県沖へ震源の南下。

マリアナ、小笠原からの震源の北上。

かなり危険(汗。

マグニチュードも大きくなってきていて、

震源も浅くなってきている富士五湖・飛騨高山群発も続くんじゃ……

最悪の場合は東京も……

と考えていた先程の3月12日03時59分頃、

新潟中越M6.6の地震がありました。

長野県北部で震度6強。

東北太平洋地震M8.8、

茨城県沖地震M7.4、

との関連はあるのか?

活断層が刺激されたのか?

飛騨高山で頻発している地震と関連なのか?



今日もずっと調べていてある事を発見しました。

霧島連山の新燃岳が噴火していますが、

その影響からか、

沖縄と鹿児島の間、

トカラ列島のごく浅い震源地で頻繁に地震が起きています。

3月7日もトカラ列島近海でM5前後のやや強い地震が数回ありました。

硫黄島が17.1cm動いたと書きましたが、

気になって沖縄からトカラ列島の地殻変動を調べると何と、

沖縄県与那国島7.2cm、

西表島5.7cm、

石垣島5.3cm

移動していました(汗。

硫黄島のすぐ北に位置する父島6.1cm、

母島5.8cmと何ら変わらない変動値。

地震が頻繁に起きている所と同じくらいの変動値。

なのに沖縄近海では頻発という程(最近数回は体感したが)は起きてない。

ということはエネルギーが溜まってる可能性がある。

こういう数値を発見してビックリ(汗。

そして前にちらっと読んだ地震研究の第一人者である琉球大・木村政昭教授の本、

『「地震の目」で予知する次の大地震(…だったはず)』によると、

富士山噴火は2013年のプラスマイナス4年、

つまり、2017年までに起こるって事になります。

マイナスであれば今年起こっても不思議ではありません。

もう既に危険期に入っているんです。

新燃岳の状況は、

これからさらに長期化・拡大化しそうだというのが多くの火山学者の見方です。

書いた通り、マリアナ~小笠原〜飛騨高山の地震頻発で、

富士火山帯も活発化の様相です。

個人的にかなり早まるような気がします。



沖縄近海で1番地殻が移動した与那国島、

地震が頻発しているトカラ列島近海、

宮崎県の新燃岳付近、

この3点を囲んだ細長いエリア内が心配です。




2011年の1年間で、

月が地球に最も近づく日付は約1週間後の3月20日で、

距離は約356,574Km。


それから2週間も経たない4月2日には、

何と今年“最遠”の、

約406,500km程になります。



3/20 03:10 ○ 満月

3/26 21:07   下弦

4/03 23:32 ● 新月



最近取りざたされている「太陽活動低下」に加え、

この月の約100,000kmの遠近が短期間に起こる出来事にも用心して欲しい。

月の引力のメリハリで地球内部のマグマやプレート岩盤が揺さぶられると活断層が動く。

火山噴火を含む地震など発生の可能性があり得ます。

もちろんこれは日本列島ばかりでなく、

全地球で警戒した方がいいと思う。

もう1度書きますが、

沖縄近海で1番地殻が移動した与那国島、

地震が頻発しているトカラ列島近海、

宮崎県の新燃岳付近、

この3点を囲んだ細長いエリア内が心配です。

この期間内だけでもいいんで、

このことを頭の片隅にでも置いてて下さい。



外れた方が嬉しいのですから……。




以上 友人の情報です。


僕も数年前に福岡県西方沖地震をホテルの12階で宿泊中に体験し、恐ろしい思いをしました。
さすがに今回の事で、多かれ少なかれ他人事ではないと感じてる人がほとんどではないでしょうか?


被災者のご冥福をお祈りします。
by azamashinya2005 | 2011-03-12 12:43